制御と検出の融合 ハイブリッドセンサ「リクレッサ」

ハイブリッドセンサ「リクレッサ」

リクレッサ:「制御」と「検出」の融合

 リクレッサ・ラボは、送信と受信を持つセンサ(例:光電センサ)に、制御機能を融合したハイブリッドセンサ「リクレッサ」を開発しました。

 リクレッサでは、制御と検出が融合・連動し、2種類の出力が利用出来ます。

  1. 制御出力: 検出結果に応じて変化する送信出力
  2. 検出出力: 制御された結果としての検出出力
 更に、これらの出力は、従来センサと逆の動作・逆の特性になります。

 ※)詳しくは リクレッサ・ラボ YouTube チャンネル をご覧ください。

RFE:「センサ」を「リクレッサ」に造り変える

 リクレッサでは、送受信間の状態(送受信間の伝達率β)を、送信量を変化させながら検出し、送信側から1/βの特性で出力します。

 ※)詳しくは 技術紹介 又は リクレッサ・ラボ YouTube チャンネル をご覧ください。

 リクレッサでは、送信量を変化させる制御回路が必要になります。これは「リクレッサフロントエンド(Re-CreaSor Front End)」(「RFE」と略)と呼ぶ簡単な回路で、従来センサにRFEを接続すればリクレッサになります。

 つまり、RFEは従来センサをリクレッサに造り変えます。

リクレッサとRFE.bmp
センサ+RFE=リクレッサ

リクレッサ: 省エネセンサ

 従来センサは、いつでも送信量が多く、検出していない時でも無駄なエネルギーを浪費しています。

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センサではいつでも送信量大

 リクレッサは、送受信間の状態(送受信間の伝達率β)を、送信量を変化させながら検出する為、送信量が従来より削減され省エネになります。

省エネセンサ「リクレッサ」.jpg
「リクレッサ」は省エネセンサ

リクレッサ (Re-CreaSor)

 RFEがセンサの送信動作や検出特性を造り変えている事を表現する為、このハイブリッドセンサを、「リクレッサ (Re-CreaSor) 」とネーミングしました。

Re-CreaSor9.bmp
リクレッサのネーミング・意味と実現構成

 上右図に示した様に、送信と受信を持つ従来のセンサが「検出」を受け持ち、追加するRFEで「制御」を受け持ちます。そして、それらを組み合わせる事で「制御」と「検出」が融合・連動するハイブリッドセンサ「リクレッサ」になります。

リクレッサの応用

 リクレッサでは、以下の2つの出力を利用出来ます。

  1. 制御出力: 検出結果に応じて変化する送信出力
  2. 検出出力: 制御された結果としての検出出力

 「制御出力」の応用としては、例えば、リクレッサの送信部に照明機器を使用する場合が考えられます。この場合は、「照明機能」と「照明光の届く範囲の検出機能」を同時に実現出来ます。しかも、未検出時は少ない発光量で、検出時のみ明るくなる使い方とする事が出来、平均消費電力を従来より削減出来ます。この他にも、CPU等の制御回路や他の検出素子を使わずに、送受信間伝達率βに応じて照明量を自動制御出来、機器に低消費電力化等の特長を出せます。

 ※)「制御出力」を侵入検出に応用した「ビームリクレッサ」は、 リクレッサ・ラボ YouTube チャンネル でご覧ください。

 「検出出力」の応用は、単に、従来センサをリクレッサに置き換える(=従来センサにRFEを追加する)だけで良く、それによってリクレッサの特長を生かした新製品を作れます。

特許技術

 「RFE」、「リクレッサ」及び「リクレッサ組込機器」は、特許取得済(特許第6749717号)。

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