センサに制御を融合 ハイブリッドセンサ「リクレッサ」

会社紹介

会社概要

会社名Re-CreaSor Labo(リクレッサ・ラボ)
代表者北野幹夫
所在地〒433-8111 静岡県浜松市中央区葵西4-26-14
TEL050-5873-2154
創業2019年11月1日
事業概要
  • 高強度ビームセンサの開発・販売
  • リクレッサドライバの開発・販売
  • センサコントローラの開発・販売
  • 工場IoT化の技術コンサルティング

事業内容

 リクレッサ・ラボは、未来でも持続可能な社会実現の為、エネルギーと資源の利用(消費と廃棄)が最適化された社会を目指します。
 その第一歩として検出と制御が融合したリクレッサを工場で使用する機器に応用する事で、機器の消費電力削減と同時に消費電力起因の寿命劣化を抑えて廃棄物を削減、更に摩耗部品の摩耗状況を見える化する事で交換時期最適化に貢献したいと考えています。

 最適化に使うセンサは、On/Offの2値出力ではなく検出対象の微妙な状態変化を分解能が高い多値数値で出力する事が必要です。又、非接触で離れた位置から検出するため高強度のビームセンサを提供してまいります。その上で、エネルギーを最適化しながら連続的に変化するデジタル数値で検出する

を実現出来るリクレッサドライバを提供してまいります。センサとリクレッサドライバを加工機械へ組込んで加工状態を離れた位置から非接触で常時見える化する事で、加工に影響を与えずに加工異常や異常予兆を検出する事で加工不良流出防止や不良発生を未然防止し、また、加工機械のエネルギー制御や摩耗部品の交換時期最適化によりSDGsに貢献してまいります。

 また、これらを含む各種センサから受け取ったデータを必要な形に加工してUSBメモリやクラウドを含む各種サーバーへ保存、チャート等でデータの見える化、必要に応じて警報音等で警報発報する等、顧客要望に合致するコントローラの開発も行います。

 更に、リクレッサ・ラボがこれまでの開発で培った技術と知識を活用して、工場の生産技術スタッフを技術面からサポートし、工場IoT化による生産性向上に貢献してまいります。

代表者略歴

1958年石川県金沢市生まれ
1983年金沢工業大学大学院修士課程修了 工学修士
(奥村研究室にて移動無線電波伝搬を研究)
1983年ヤマハ株式会社入社、音響及び映像機器の製品開発を担当
(オーディオアンプ、音場再生機、プロジェクタ等)
2018年ヤマハ株式会社を定年退職
2019年リクレッサ・ラボ創業